作業規程の準則の全体像
公共測量の作業方法・精度を定める作業規程の準則の位置づけを学びます。
公共測量の品質を全国でそろえる要が、作業規程の準則です。だれが定め、何を規定するのかを見渡します。
今日は作業規程の準則のお話。
名前が長いけれど、試験ではとても大事なところなのよ。
作業規程の準則は、公共測量の作業方法や精度の基準を定めたもの、という理解で合っていますか?
どこが定めているのでしょう。
合っているわ。
定めているのは国土交通省。公共測量を、どんな方法で、どのくらいの精度で行うかの標準を示したものなの。
へぇ〜。
じゃあ公共測量をやる人は、みんなこれに従うってこと?
そうよ。測量計画機関は、この準則に準じて自分たちの作業規程を作るの。
いわば全国共通の『お手本のルールブック』ね。
えへへ、和菓子の作り方の『基本のレシピ集』みたいなものなのぉ?
ふふ、まさにそう。
基本のレシピがあるから、どこで測っても品質がそろうの。
補足すると、準則には基準点測量や水準測量など、各種の測量ごとに方法と精度が細かく決められていますね。
そのとおり。
だから作業規程の準則は、法規だけじゃなく他の分野の問題を解く土台にもなるのよ。
よっしゃ、『準則=国土交通省が定めた公共測量の作業と精度の標準』でメモ完了!
その一文で十分。
試験では『だれが定めるか』もよく問われるから、国土交通省とセットで覚えてね。
確認クイズ
作業規程の準則に関する記述として正しいものはどれか。
- 作業規程の準則は国土地理院の各支所がそれぞれ独自に定める。
- 作業規程の準則は、国土交通省が定める公共測量の作業方法・精度の標準である。
- 作業規程の準則は基本測量にのみ適用される。
- 測量計画機関は準則を無視して自由に作業規程を定めてよい。
こたえを見る
正解: 2. 作業規程の準則は、国土交通省が定める公共測量の作業方法・精度の標準である。
作業規程の準則は国土交通省が定める、公共測量の作業方法・精度の標準です。測量計画機関はこの準則に準じて作業規程を定めます。定めるのは国土交通省・対象は公共測量が要点です。
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