📅 次の試験と申込み
2027年(令和9年)の日程は、まだ発表されていません。試験は例年5月の日曜日に行われ、実施日などは、毎年11月末ごろに国土地理院のホームページと官報で発表されます。
📋 試験の概要
| 試験名 | 測量士補試験 |
|---|---|
| 主催・実施 | 国土交通省 国土地理院 |
| 試験の方式 | 会場で受ける筆記試験(択一式) |
| 試験時間 | 3時間(2026年は13時30分〜16時30分) |
| 問題数・形式 | 28問・択一式(5つの選択肢から1つを選ぶ)。1問25点の700点満点 |
| 合格基準 | 700点満点で450点以上(1問25点なので、28問のうち18問以上の正解) |
| 受験料 | 2,850円(電子申請は2,800円)(2026年(令和8年)の試験の金額。書面の申請は収入印紙、電子申請は電子納付で納めます。納めた手数料は、受験しなくても返還されません) |
| 受験資格 | 制限なし(学歴・年齢・性別・実務経験・国籍に関係なく、だれでも受けられます) |
| 電卓 | 使えません(測量士補試験では、電卓は使用できません)。平方根や三角関数の値は、問題集の巻末の関数表などで与えられます |
| 前回(2026年)の日程 | 試験は5月17日(日)、願書の受付は1月5日(月)〜1月22日(木)、合格発表は6月25日(木)でした。この日程は、2025年11月27日に発表されました |
| 合格率 | 2026年(令和8年)は44.4%(受験者12,269人、合格者5,447人)。2022〜2026年は31.4〜51.2% |
| 試験科目 | 測量に関する法規、測地測量、測図測量、応用測量。これらに関連する知識(技術者倫理、測量の基準、基礎的な数学など)や、三次元点群測量も出題されます |
| 科目の名前 | 2025年4月の測量法の改正の施行で、科目の名前が変わりました。測地測量は、以前の多角測量・汎地球測位システム測量・水準測量、測図測量は、以前の地形測量・写真測量・地図編集にあたります |
| 出題される法令 | 2026年の試験は、2026年1月1日に施行されている法令 |
| 試験地 | 北海道・宮城県・秋田県・東京都・新潟県・富山県・愛知県・大阪府・島根県・広島県・香川県・福岡県・鹿児島県・沖縄県(2026年) |
| 申込みの方法 | 書面(受験願書を簡易書留で送るか、国土地理院に持参)か、電子申請(e-Gov) |
| 入室・遅刻 | 試験開始の1時間前から入室でき、30分前までに入室します。1時間以上遅刻すると受けられません |
| 途中の退室 | 開始から1時間30分がたった後、終了の15分前までは、途中で退室できます |
| 当日の持ち物 | 受験票、HBかBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り、直定規、時計(時計の機能だけのもの) |
| 使えない物 | 電卓、三角定規・三角スケール、スマートウォッチ、携帯電話などの通信機器、耳せん |
| 合格発表 | 国土地理院のホームページに、合格者の受験番号が1か月間載り、合格証書が送られます。不合格の人には、成績が通知されます |
| 合格後の登録 | 合格しただけでは業務はできません。国土地理院の名簿に登録されて、測量士補になります |
🗓 申込〜受験の流れ
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受験案内の確認・出願
国土地理院 (https://www.gsi.go.jp/) で受験案内を確認し (実施日などは毎年11月末ごろに発表されます)、例年1月頃の願書受付期間内に出願します(書面申請・電子申請。2026年は1月5日〜22日でした)。
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受験手数料の納付
書面申請は収入印紙 (2,850円)、電子申請は電子納付 (2,800円) で納めます (2026年の金額)。納付完了で出願確定。
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受験票の受領
4月下旬以降に受験票が届きます。試験会場・受験番号を確認します。
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試験当日(5月)
受験票・筆記用具 (HBかBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)・時計を持参 (直定規も使えます)。午後の3時間で28問の五肢択一を解きます。電卓は使えません。
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合格発表
国土地理院のホームページで発表されます (2026年は6月25日)。合格後、登録により「測量士補」を名乗れます。
🖩 計算のルール(超重要)
- 電卓は使用できません。関数電卓・計算尺・そろばん・スマホもすべて不可です。
- 計算に必要な三角関数・平方根などの数値は問題文か、問題集の巻末の関数表で与えられます。暗記は不要です。
- 与えられた値を公式へ正確に当てはめ、筆算で解く練習が重要です。
- 本サイトの「計算のコツ」で、電卓なしの解き方と検算方法を解説しています。
📚 出題分野
- (1) 測量に関する法規 — 測量法・測量の分類・測量士/測量士補・作業規程の準則
- (2) 多角測量(トラバース)・基準点測量 — 方向角/座標計算・角観測・GNSS・誤差論
- (3) 水準測量 — レベル/標尺・観測・標高計算・誤差と補正・往復観測
- (4) 地形測量・写真測量 — TS/GNSS地形測量・空中写真測量・写真縮尺/撮影高度・数値地形図
- (5) 地図編集・応用測量 — 地図投影/平面直角座標系・面積計算・路線測量とクロソイド・河川測量
2025年4月の測量法の改正の施行で、公式の科目名は「測量に関する法規・測地測量・測図測量・応用測量」の4つになっています。上の(2)(3)が測地測量、(4)と(5)の地図編集が測図測量にあたります。
🚀 関連資格との比較
| 測量士補 | 測量の補助・基礎(本サイト対象) |
|---|---|
| 測量士 | 測量計画の責任者(本サイトの「次のステップ」) |
| 土地家屋調査士 | 登記・境界の専門家。測量士補で午前試験が免除される |
| 土木施工管理技士 | 施工管理。測量は一部として登場 |
※本ページの情報は執筆時点のものです。試験日・手数料・受験環境等の最新情報は必ず 国土地理院 でご確認ください。