三斜法・倍横距法【計算】|三角形に分けて面積を求める

多角形を三角形に分ける三斜法と横距を使う倍横距法を、長方形との検算つき計算例で解説。

面積の求め方は座標法だけではありません。土地を三角形に分けて足す三斜法、横距を使う倍横距法を見ていきましょう。

橙川 こよみ(普段) 橙川 こよみ

先生、座標法のほかにも面積の求め方があるんですかぁ?

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

あるわよ、こよみさん。
土地を三角形に分けて求める三斜法と、横距を使う倍横距法が代表的ね。
今日は三斜法を中心にやりましょう。

茶谷 結(普段) 茶谷 結

補足すると、三角形の面積は ½ × 底辺 × 高さ ですね。
多角形をいくつかの三角形に分けて、それぞれの面積を足す、ということですね?

白河 恭子 先生(普段) 白河 恭子 先生

そのとおり、結さん。
実際にやってみましょう。
さっきの縦30m・横40mの長方形に対角線を1本引くと、同じ大きさの三角形が2つできるわね。

墨谷 まる(普段) 墨谷 まる

対角線で半分こするんだ。
三角形1つは、底辺40m・高さ30mってことでいい?

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

ええ。
三角形の面積は ½ × 40 × 30 = 600㎡。
同じ三角形が2つだから 600 + 600 = 1200㎡になるわ。

橙川 こよみ(笑い) 橙川 こよみ

わぁ、座標法で出した1200㎡と同じになりましたぁ! 検算になってて安心ですねぇ。

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

そうなの。
元の長方形 40 × 30 = 1200㎡ とも一致するでしょう。
これが検算よ。

茶谷 結(普段) 茶谷 結

倍横距法の方はどういう考え方なのですか?

白河 恭子 先生(普段) 白河 恭子 先生

倍横距法は、各辺の横距(基準線からの水平距離)の2倍を使って面積の2倍を求め、最後に半分にする方法よ。
座標が分かっているとき機械的に計算できるのが利点なの。
三斜法・座標法・倍横距法、どれも答えは一致するわ。

墨谷 まる(笑い) 墨谷 まる

求め方はいろいろあるけど、答えは同じ。
じゃあ得意なやり方を1つ覚えとけばいいってことだね!

確認クイズ

底辺40m、高さ30mの三角形の面積はいくらか。

  1. 1200㎡
  2. 600㎡
  3. 70㎡
  4. 300㎡
こたえを見る

正解: 2. 600㎡

正解は2。三角形の面積 = ½ × 底辺 × 高さ = ½ × 40 × 30 = 600㎡。½を掛け忘れると1200㎡(選択肢1)になります。検算: 同じ三角形2つで長方形40×30=1200㎡、その半分が600㎡ ✓。

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