この章の総まとめです。地図の性質と応用測量の流れを振り返り、最後にクロソイドの計算演習で仕上げましょう。
先生、この章もいろいろ出てきたね! 一回まとめてほしいなぁ。
いいわよ、まるさん。
まず地図の話。
球面を平面に写す地図投影にはゆがみがつきもので、等角・等積・等距離のどれかを保つ。
日本の測量は平面直角座標系(19系・等角)を使うのだったわね。
補足すると、地図編集では取捨選択・総描・転位を使い、大縮尺から小縮尺へ編集する、という原則でしたね?
そのとおり。
応用測量では路線測量(中心線→縦断→横断)、河川測量、用地測量を学んだわね。
ここで計算演習を1問やってみましょう。
はいっ。
どんな問題ですかぁ?
クロソイドの問題よ。
A=200m、R=400mのとき、起点からの曲線長Lはいくつかしら。
式はA²=R·Lね。
L = A²/R = 200² ÷ 400 = 40000 ÷ 400 = 100m、で合っていますか?
大正解よ、結さん! 検算は A = √(R·L) = √(400×100) = √40000 = 200。
ちゃんとA=200mに戻るわね。
よっしゃ、クロソイドも解けるようになった! 面積も座標法で出せるし、この章、けっこう自信ついたかも!
その調子よ、まるさん。
地図の性質と応用測量の流れ、そして面積・曲線・体積の計算。
この3つを結びつけて覚えれば、この章は得点源になるわ。
最後まで一緒にがんばりましょうね。
確認クイズ
クロソイドで A=200m、R=400m のとき、起点からの曲線長Lはいくらか。(A²=R·L)
- 100m
- 200m
- 400m
- 50m
こたえを見る
正解: 1. 100m
正解は1。L = A²/R = 200² ÷ 400 = 40000 ÷ 400 = 100mです。検算: A = √(R·L) = √(400×100) = √40000 = 200m ✓。