地形図で土地の起伏を表すのが等高線です。主曲線・計曲線・補助曲線の違いと、線の混み具合が示す意味を読み取れるようになりましょう。
先生、地図にぐるぐる描いてある線、あれって何なのぉ?
なんだか渦巻きみたいなのぉ。
あれは等高線よ、こよみ。
同じ標高の点をつないだ線なの。
線をたどると、その高さの地面がどこを通っているか分かるのよ。
等高線には種類があると聞きました。主曲線・計曲線・補助曲線の3つですね。
よく調べたわね。
基本となる細い線が主曲線。
そして主曲線5本ごとに1本、太い線を引くのが計曲線なの。
なんで5本ごとに太くするの?
全部同じ細さじゃダメなのかな?
太い線が目印になって、標高を数えやすくなるからよ。
細い線ばかりだと、どの線が何メートルか見失ってしまうでしょう?
つまり計曲線は『5本ごとの太線』で、標高の読み取りを助ける役割ですね。
傾斜がゆるくて主曲線だけでは表せない所には補助曲線を使う、という理解で合っていますか?
合っているわ。
補助曲線は破線などで、主曲線の間を補うのよ。
なるほど。
あと、線がぎゅっと混んでる所と、すかすかな所があるよね?
あれって何か意味あるの?
鋭い質問ね。
線の間隔が狭いほど傾斜が急、広いほど傾斜がゆるい、という意味なの。
えへへ、線が混んでたら急な坂ってことなのぉ。
覚えやすいのぉ!
その調子。
等高線が読めると、地図から地形の姿が立ち上がって見えてくるわよ。
ふふ。
確認クイズ
計曲線の説明として正しいものはどれか。
- 主曲線2本ごとに引かれる細い線である
- 主曲線5本ごとに引かれる太い線で、標高を数えやすくする
- 傾斜がゆるい所だけに引かれる破線である
- 河川に沿ってのみ引かれる線である
こたえを見る
正解: 2. 主曲線5本ごとに引かれる太い線で、標高を数えやすくする
正解は2。計曲線は主曲線5本ごとに引かれる太い線で、標高の読み取りを助けます。細い基本線が主曲線、間を補う破線などが補助曲線です。