等高線の種類と読み方

主曲線・計曲線・補助曲線の違いと、間隔が示す傾斜の急緩など等高線の読み方を学びます。

地形図で土地の起伏を表すのが等高線です。主曲線・計曲線・補助曲線の違いと、線の混み具合が示す意味を読み取れるようになりましょう。

橙川 こよみ(普段) 橙川 こよみ

先生、地図にぐるぐる描いてある線、あれって何なのぉ?
なんだか渦巻きみたいなのぉ。

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

あれは等高線よ、こよみ。
同じ標高の点をつないだ線なの。
線をたどると、その高さの地面がどこを通っているか分かるのよ。

茶谷 結(普段) 茶谷 結

等高線には種類があると聞きました。主曲線・計曲線・補助曲線の3つですね。

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

よく調べたわね。
基本となる細い線が主曲線。
そして主曲線5本ごとに1本、太い線を引くのが計曲線なの。

墨谷 まる(普段) 墨谷 まる

なんで5本ごとに太くするの?
全部同じ細さじゃダメなのかな?

白河 恭子 先生(普段) 白河 恭子 先生

太い線が目印になって、標高を数えやすくなるからよ。
細い線ばかりだと、どの線が何メートルか見失ってしまうでしょう?

茶谷 結(普段) 茶谷 結

つまり計曲線は『5本ごとの太線』で、標高の読み取りを助ける役割ですね。
傾斜がゆるくて主曲線だけでは表せない所には補助曲線を使う、という理解で合っていますか?

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

合っているわ。
補助曲線は破線などで、主曲線の間を補うのよ。

墨谷 まる(普段) 墨谷 まる

なるほど。
あと、線がぎゅっと混んでる所と、すかすかな所があるよね?
あれって何か意味あるの?

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

鋭い質問ね。
線の間隔が狭いほど傾斜が急、広いほど傾斜がゆるい、という意味なの。

橙川 こよみ(笑顔) 橙川 こよみ

えへへ、線が混んでたら急な坂ってことなのぉ。
覚えやすいのぉ!

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

その調子。
等高線が読めると、地図から地形の姿が立ち上がって見えてくるわよ。
ふふ。

確認クイズ

計曲線の説明として正しいものはどれか。

  1. 主曲線2本ごとに引かれる細い線である
  2. 主曲線5本ごとに引かれる太い線で、標高を数えやすくする
  3. 傾斜がゆるい所だけに引かれる破線である
  4. 河川に沿ってのみ引かれる線である
こたえを見る

正解: 2. 主曲線5本ごとに引かれる太い線で、標高を数えやすくする

正解は2。計曲線は主曲線5本ごとに引かれる太い線で、標高の読み取りを助けます。細い基本線が主曲線、間を補う破線などが補助曲線です。

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