名前がよく似ている『計画機関』と『作業機関』。役割で分けて理解すれば、もう迷いません。
先生、『計画機関』と『作業機関』って名前が似ていて、こよみ、どっちがどっちか分からなくなっちゃうのぉ。
わかるわ、まぎらわしいものね。測量計画機関は測量を『計画して発注する側』、測量作業機関は『実際に作業する側』。
役割で分けると覚えやすいのよ。
つまり、測量計画機関は国や地方公共団体など、測量作業機関は委託を受けた測量会社など、という対応で合っていますか?
合っているわ。
発注する側と、それを受けて手を動かす側。
この2つがペアになって公共測量が進むの。
あー、部活でいうと、メニューを組む先生が計画機関で、実際に走るわたしたちが作業機関、みたいな?
ふふ、その例えいいわね。
まさにそういう関係よ。
えへへ、そう聞くとスッキリしたのぉ。
計画する人と、作業する人なのぉ。
補足すると、測量作業機関は測量計画機関の指示や委託にもとづいて作業します。
勝手に内容を変えるわけではないんですね。
そのとおり。
だから作業機関には、計画どおりに正確な測量ができる測量士や測量士補が必要になるのよ。
よっしゃ、計画=発注する側、作業=手を動かす側!
セットで覚えた!
確認クイズ
測量計画機関と測量作業機関に関する記述として正しいものはどれか。
- 測量作業機関が測量の計画を立て、測量計画機関がそれを実施する。
- 測量計画機関が測量を計画し、測量作業機関がその委託等を受けて作業を行う。
- 両者は常に同一の機関でなければならない。
- 測量計画機関は測量会社に限られる。
こたえを見る
正解: 2. 測量計画機関が測量を計画し、測量作業機関がその委託等を受けて作業を行う。
測量計画機関は測量を計画・発注する側、測量作業機関はその委託等を受けて実際に作業する側です。名称が似ていますが計画する側/作業する側という役割で区別します。